Live & Learn 〜日常的に学ぶブログ〜

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永遠はあるのか?

今回は、歌詞などにもよく使われる「永遠」という概念について考えてみました。
永遠とは一言で定義すれば「終わりの来ないもの」とできるでしょう。
星を含み全ての物体にはその誕生があり、終焉があります。
じゃあ永遠に持続されるものなんてないのか?
当たり前と思うかもしれませんが、二つは必ずあります。(たぶん?)
まず一つ目は「時間」です。そもそも、永遠という物自体も時間という概念の上に成り立つものだと思うので、もし何か永遠のものがあるのならば時間も必ず共に永遠になるという論理になります。
二つ目は「空間」です。これもほとんど同じ論理で、永遠のものがあるなら、時間があって、それらを存在させる空間がなければ成立しません。
この空間というのは宇宙という意味でここでは考えていなくて、多元宇宙寄りの考えで、宇宙が発生したり消えたりするのを観測できる次元の空間という意味で空間と表しました。
そう考えればこの宇宙に終わりが来たとしても、時間は存在し続けることになります。
話がわかりにくいですね。
結論、逆説的ではありますが時間と空間は永遠だということはなんとか言えそうです。
ちなみに多元宇宙の概念では、まるでシャンパンの泡のようにパチパチと宇宙ができたり、消えたりするらしいです。
面白い話じゃないですか?

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