恐竜は絶滅してない?
すでに新常識として定着しているかもしれませんが「鳥は恐竜の子孫」というものがあります。今回、細かい内容が気になったので調べてみました。
恐竜の定義として「恐竜とは直立歩行をする爬虫類」というものがあります。ワニなどの関節を曲げて歩く爬虫類は恐竜には含まれません。足が曲がらず直立歩行するトリケラトプスなどが恐竜にあたります。
恐竜と一口に言っても様々な種類がいて、実はそのほとんどは実際絶滅してしまったらしく、たった一つのグループだけが鳥という姿に形を変えていって今なお現存しているらしいです。
大きく分けて恐竜は3分類されます。
鳥盤類、竜脚形類、獣脚類です。
ここから獣脚類→テヌタラ類→コエルロサウルス類→マニラプトル類→原鳥類→鳥類となっていきます。
鳥類にならなかった恐竜は全て絶滅しているのと、恐竜は爬虫類であることが定義にあるので、恐竜は絶滅したと言っても過言ではありません。
しかし、鳥の祖先は獣脚類の恐竜なので恐竜のDNAは途絶えていないということになるのかもしれません。