舛添要一のバイタリティーすごい
舛添要一氏といえば、去年突然に週刊文春により政治資金の公私混同疑惑が上がり、都知事を電撃辞任したというイメージが強く、この不祥事自体も記憶に新しいかと思います。辞任後は活動自粛になりメディアで名前を聞くことも少なくなりました。
しかし、自粛から約1年が経った今年の6月頃には突然「都知事失格」を出版したり、夏には再びテレビにも出るようになり、現在では自虐ネタと政治の知識を武器に文化系芸能人としては完全復活を遂げています。
なんかバイタリティーすごいなって思って色々調べてみると経歴もすごい。
〜舛添要一氏の経歴〜
高校は福岡県内トップレベルの進学校で、陸上部所属で400mインターハイ出場。
家庭は決して裕福ではなかったらしく、高校生の頃から奨学金制度を利用していたそう。
法学士を取得後、パリ大学、ジュネーヴ国際大学で研究員をし、東京大学には教養学部政治学助教授として戻る。
政治学者になってからはバラエティ番組や討論番組といったメディアでも活躍するようになり、2001年には参議院議員選挙でトップ当選。厚生労働大臣などを歴任。
そして2014年には都知事に当選。2016年に辞任し、現在に至る。
やっぱりエリートなんだなぁと思わせてくれる経歴ですが、フランス人女性と結婚して離婚したり、愛人との間に隠し子がいるという噂があったりと良い意味でも悪い意味でもアグレッシブな人みたいです。
自民党参議院議員片山さつきとも結婚していたっていう話も有名です。
現在の話に戻りますが、舛添要一氏は自身の政治家経験や幅広い政治知識とキャラクターを売りに池上彰のポジションを狙っているんじゃないか?なんて声もいまネットには上がってるみたいです。
都知事から転落し、活動自粛中には外出もあまりせず、家でカップラーメンをすする生活を送っていたという舛添氏。
テレビではいじられながらもバラエティ番組で活躍するという復活劇を目の当たりにした筆者は「舛添要一のバイタリティーすごい」となったのでした。